一般葬/仏式/北部斎場

• ご相談対応
• 有賀知道

葬儀、49日が終わってからアンケートをいただきました。葬儀社の感想欄には次のようにありました。

「初めての出来事で、何をどうすればよいのか分からずにいましたが、担当して下さった渡辺さんがとても親切に丁寧に教えて下さり、本当に助かりました。
私達残された家族への配慮もすばらしく、心穏やかに葬儀から四十九日を終えることが出きました。何度も聞きかえしましたが嫌な顔一つせずお付合いして下さったことに感謝しています。知り合いの方にはぜひ御紹介したいと思っております。」

ご相談者は、いろいろな葬儀社を調べていましたが、当センターおよび紹介社の担当者の対応で安心され依頼される流れになりました。紹介社に対する、こうしたアンケートをいただきますと、われわれの存在価値を改めて確認することができます。

特に事後相談の場合、それまでに何も調べてなければ、病院指定の葬儀社や、その場でのネットの情報を調べ電話してみた感じで依頼することになるかもしれません。一番わかりやすい価格の比較になってしまうかもしれません。問題は、本当にそれで大丈夫なのか、といことです。
その点、われわれは、葬儀社さんとは長期的な関係です。おのずと、いいところは浮かび上がってきます。

ご相談者：弟（兄は40代）

初回コンタクト時	市内の病院にてお兄様が昨夜にお亡くなりになり、午前中に電話にてのご相談でした。まだ、40代で現役だったので、100人規模の葬儀にはなるのではないかとのことです。北部斎場を第一にお考えだということです。
葬儀社紹介	価格帯や、担当者、会社規模などそれぞれ違う3社を口頭で特徴を説明しました。
葬儀社とのコンタクト 葬儀社決定	一番目にお勧めした社と電話にてコンタクト、そのままご依頼という流れになりました。
搬送 ご安置	紹介社の担当者と、病院の霊安室で初めて対面し、移動の時間を考慮して、中区の一休庵久保山式場に打合せ場所を借りて故人様の仮安置とお線香を頂いたうえで打ち合わせになりました。打ち合わせ終了後に同社に搬送、ご安置となりました。式の当日までのご安置です。
本見積書提出	一休庵久保山式場での打合せのときに、60人規模を想定した見積もりが作成されました。実際には50人ほど増えましたが、基本的な費用はそのままで、飲食と返礼品の変動しました。

この事例でのご葬儀までの流れ

時系列	経過ポイント	内容
ご逝去	ご逝去時点	夜、市内の病院にてご逝去。
翌日	初回コンタクト	翌日の午前中、電話にてご相談。
	葬儀社紹介	内容を踏まえ、口頭で3社の紹介。
	葬儀社とのコンタクト 葬儀社決定	そのうち一番にお勧めした社と電話にてやりとり、ご依頼になる。
	搬送 ご安置	担当者が病院へお迎えにあがり、いったん、中区の一休庵久保山式場に安置打合せ、その後、同社の安置室に移動。
6/7日後	ご葬儀	北部斎場にて通夜/葬儀告別式・火葬。

施行内容（一般葬/仏式/北部斎場）

規模/会葬者数	相談当初は100人ぐらいにはなるのではないかということでしたが、実際も、そのような感じになりました。お通夜には仕事関係と友人関係の方が多く参列されました。 一般葬： 通夜、ご家族ご親族20名・一般会葬者80名 / 葬儀告別式、ご家族ご親族25名・一般会葬者10名
宗教	菩提寺はありませんでした。葬儀社紹介の僧侶にお経をあげてもらいました。仏式：浄土真宗
斎場	北部斎場を相談当初からご希望でした。待ち日数が少しありましたが、北部斎場を一番直近の日程で抑えました。 北部斎場
葬儀費用	お布施や飲食、香典返しを含む、葬儀に関わる総額です。 約185万円
	落ち着いた男性向けの色合いで、というご要望をふまえた、生花祭壇になりました。

施行葬儀社：和光葬儀社