直葬/北部斎場

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ご相談対応レポート、2015年前半

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  • 松本明子

このご相談では、故人様が生活保護を受けられていたことから、ご家族が葬祭扶助での葬儀を希望され、火葬のみでの ご葬儀となりました。

火葬のみでの葬儀の場合、比較的少人数でお別れをされることが多いのですが、この事例のご葬儀では、お身内様の他に、ご友人なども含めて約60名の方が故人様と最期のお別れをするためにお集まりになられたそうです。

急遽、休憩室をとるなど、ベテランの担当者の采配で難なくご葬儀を終えることができたようですが、葬儀後に担当者から報告をいただいた際、これだけ多くの方が来られるのなら、もう少しゆっくりお別れができるようにしてあげたかったですね、とおっしゃっていました。

ご相談者:娘様 (お母様は60代)

初回コンタクト時 夜、お母様が鎌倉市内の病院でお亡くなりになり、葬儀社を紹介してほしいとのお電話をいただきました。
お母様は横浜市にお住まいで、生活保護を受けられていたとのことで、葬祭扶助を利用した葬儀をご希望されました。
葬祭扶助を利用した場合、必要最低限の火葬のみでのご葬儀になる旨を申し上げ、すぐに搬送にも対応できる社を確認するために一旦電話を切り、折り返しのお電話でご紹介させていただく流れになりました。
葬儀社紹介 鎌倉市に本社があり、横浜市泉区に営業所がある社へ連絡をしたところ、すぐの対応が可能との返事をいただき、折り返しのお電話でご紹介、その後は直接葬儀社とやり取りをしていただくことになりました。
葬儀社とのコンタクト 葬儀社決定 直接話しをしていただき、その社へご依頼されました。
搬送 ご安置 その後、葬儀社が鎌倉の病院へお迎えに行き、泉区にある同社の安置所にてご安置となりました。
本見積書提出
ご安置の後の葬儀打ち合わせにて詳細が決定。
葬祭扶助を利用するのでご遺族との金銭のやり取りがないため、本見積書の提出はありませんでした。
この事例でのご葬儀までの流れ
時系列 経過ポイント 内容
ご逝去 ご逝去時点 鎌倉市内の病院にてご逝去
同日 初回コンタクト ご遺体の処置中に、お電話でのご相談
葬祭扶助での葬儀をご希望される。
葬儀社紹介 すぐの対応が可能かを確認後、折り返しのお電話で葬儀社のご紹介。
葬儀社とのコンタクト 葬儀社決定 ご相談者が直接同社に連絡をし、お話しをしたうえでその社へご依頼することをお決めになる。
搬送 ご安置 担当者が病院へお迎えにあがり、横浜市泉区にある同社の安置所にてご安置
3日後 ご葬儀 横浜市北部斎場にてご火葬。

施行内容(直葬/北部斎場)

規模/会葬者数 火葬のみでのご葬儀でしたが、当日は知人の方やご友人などを含めて約60名もの方が最期のお別れにいらっしゃいました。
急遽、休憩室をとって対応したとのことです。  直葬:約60名
斎場 予約の時点で一番直近の日程で抑えられた北部斎場でのご火葬になりました。 北部斎場
葬儀費用 葬祭扶助の範囲内です。 お花などはご家族で持ち寄られたものをお棺に納められたとのことです。 約18万円

施行葬儀社:内藤セレモニー