ネットで検索、葬儀社の多さにビックリしました｜北部斎場：葬儀サポート相談事例17（直葬・葬祭扶助）

• ご相談対応
• 松本明子

ご葬儀後にいただいたアンケートの回答には、「インターネットで検索しても、とても葬儀社が多いのにまずビックリしました。葬儀社選びにはずせない条件があり、１つ１つ電話したりする事に気がめいっていた」と書かれていました。

初めて葬儀のことを考えることになったとき、ネットに出てくる葬儀社１社１社それぞれに同じことを話さなければならないとなると、それにかかる時間や労力が大きくなるだけでなく、そのあとに、聞いた話の中から各社を比較、検討したうえで、一社を選ぶことが必要になります。

また、電話での問い合わせだけで、その社がどんな葬儀社なのかを把握することは難しく、判断に迷ってしまうこともあるかもしれません。

センターからご紹介させて頂く葬儀社は、どの社もセンターと面談を行っています。どのような葬儀社なのか、担当者はどんな感じの人なのかなど、センターで内容を把握している葬儀社の中からご要望に合いそうな社に絞ってご紹介していますし、複数社のご紹介では、ご相談者ができるだけ比較しやすくなるようにアドバイスをさせて頂いています。

ご相談者：ご長女（お母様は60代）

初回コンタクト時	市外の病院で長期にわたりご入院されているお母様が心配な状況になり、お母様が生活保護を受けていることから、葬祭扶助での葬儀に快く対応してくれる葬儀社はありますか？というご相談から始まりました。 センターへご相談される前に、民生員の方とも話しをされていたので、葬祭扶助での葬儀についてはよくご理解されており、その様な状況でも快く対応してくれる葬儀社を、との事でした。
葬儀社紹介	状況をお伺いし、どのような状況でも快く対応し、ご利用者からの評価が高い社を１社ご紹介したところ、ご自宅から近い所という事で、その社を候補にされました。
葬儀社とのコンタクト 葬儀社決定	ご紹介後、担当者と電話でコンタクトをお取りになりました。 数日後、ご相談者が葬儀社へ「心配な状態になった」と連絡、センターからも葬儀社からその報告を受けました。
搬送 ご安置	葬儀社が病院へお迎えにあがり、同社が保有する会館内にある安置室へ搬送、ご安置となりました。

この事例でのご葬儀までの流れ

時系列	経過ポイント	内容
17日前	初回コンタクト 葬儀社紹介	お電話でのご相談 葬儀社のご紹介
12日前	葬儀社とのコンタクト 葬儀社決定	心配な状態になったと葬儀社へ連絡、その社にご依頼になることをお決めになる。
ご逝去	ご逝去時点	横浜市外の病院にてご逝去される。
同日	搬送 ご安置	担当者が病院にお迎えにあがり、自社の安置所に搬送、ご安置。
3日後	ご葬儀	横浜北部斎場にてご火葬

施行内容（直葬/北部斎場）

喪主	ご相談者はご長女の方でしたが、喪主はご長男がおつとめになりました。ご長男
規模/会葬者数	葬祭扶助でのご葬儀でした。 ご家族・ご親族直葬 ６名様
斎場	お住まいの地域から近く、日程も一番早かったため、北部斎場でのご火葬となりました。北部斎場
葬儀費用	葬祭扶助の範囲です。

施行葬儀社：㈱ファミリーホール