仏式/一般葬/北部斎場
故人様が学校の先生をしていらっしゃった関係で、教え子の方々が多数お見えになったご葬儀でした。
2007年2月、北部斎場での仏式、一般葬
会葬者50名ほどの葬儀・告別式に立ち会いました。
最初の段階では親族20名と故人と親しかった方々20名ほどで見送りたいとのお話でしたが、故人が学校の先生をしていらっしゃった関係で教え子の方々が多数お見えになったようです。
結果、通夜の会葬者は70名ほどになり、その他お嬢さんの会社関係で30名ほどの香典のおあずかりとなりました。
葬儀社の担当者は「礼状50枚はサービスとしてご用意してありますが、他に50枚予備として一応用意しました。使用した分だけで結構ですから」ということにしておいたのですが、お嬢さんの会社関係の香典分はさらに追加になってしまいました。 故人は長い間自宅療養中でしたので、そのままご自宅に安置願って、4日程お待ちいただくことになりました。長患いの最後、湯潅で綺麗にして差し上げ、ご家族から大変喜ばれたようです。
斎場は間口が3間と広く、それにあわせた横長のラインが銀色の屏風に映え、鮮やかなコントラストの花祭壇になっていました。
担当者は「初めに決めた祭壇では両サイドが寂しい感じなので、頂いた生花を組み込み式にするやり方もありますと提案しました。最終的には19基の生花を花祭壇にプラスして盛大な感じになり、菊のラインが横広がりのアクセントになっています」とのことでした
ご喪家のご希望でブルー系の花と胡蝶蘭を遺影の周りにあしらい、純白の胡蝶蘭はお別れの儀の最後に、ご家族皆様の手で柩に収められました。
●葬儀費用概略
葬儀一式・車両費 79万1625円
式場費・火葬場諸経費 9万7000円
返礼品 32万2350円
料理 25万3250円
お布施 50万円
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