直葬/戸塚斎場

• ご相談対応
• 松本明子

ご逝去されてすぐの段階では、どのような葬儀にしたいかなどの具体的な内容についてはまだ何も考えられていらっしゃらないこともあるかと思います。
ご相談では出来る限りご要望に合うような葬儀社をご紹介するように努めていますが、ご要望が定まらないような場合でも、提案力があり、ご喪家のご要望をきちんと聞いてくれるような葬儀社さんをご紹介させていただきます。
葬儀社主導で話をどんどん進めてしまうということではなく、ご喪家の要望をきちんと受け取りながら提案してくれる葬儀社というところが大切なポイントです。

ご相談者：妹様（お兄様は50代）

初回コンタクト時 葬儀社紹介	早朝、横浜市内の病院にてお兄様がご逝去され、葬儀社を紹介してほしいとのご相談のお電話でのご相談でした。 この時点ではまだ二日間のご葬儀、一日葬、直葬など、どのようなご葬儀にするかを迷われている段階で、これからご家族とご相談されるという状況でしたが、費用はなるべく抑えたいとのご要望がありました。 まず、すぐにお迎えなどの対応が可能である葬儀社をご紹介する必要があったので一旦電話を切り、対応可能の確認後、折り返しのお電話葬儀社のご紹介となりました 。 どのようなご要望でも対応できるように、ご自宅から近いことや費用を抑えた提案が出来ること、またどのような形の葬儀になっても臨機応変に対応できる自社斎場を保有している葬儀社をご紹介ました。
葬儀社とのコンタクト 葬儀社決定	ご相談者から直接御紹介者へ連絡することを希望されました。 最初のお電話から約20分後、社の担当者より、ご相談者よりお電話をいただき、これから対応する旨の報告がありました。
搬送 ご安置	担当者が病院へお迎えにあがり、同社の安置所にてご安置となりました。
本見積書提出	ご安置を整えた後、詳細の打ち合わせを行ない、本見積書の提出となりました。
搬送 ご安置	詳細の打ち合わせの段階でご家族でご相談、また担当者からの提案により、故人様が生活保護を受けられていたことから葬祭扶助を利用しての直葬でのご葬儀にされることが決まりました。 同社の安置所にてお別れを行ってからご出棺、戸塚斎場にてご火葬という流れです。

この事例でのご葬儀までの流れ

時系列	経過ポイント	内容
ご逝去	ご逝去時点	早朝、横浜市内の病院にてお兄様がご逝去。
同日	初回コンタクト 葬儀社紹介	妹様より、葬儀社を紹介してほしいとのご相談のお電話をいただく。 お電話にてすぐの対応でも可能な葬儀社をご紹介。
	葬儀社とのコンタクト 葬儀社決定	ご相談者が直接葬儀社へ連絡し、ご依頼。
	搬送 ご安置	担当者が病院へお迎えに行き、同社の安置所にてご安置となりました。
	本見積書作成	ご安置の後、打ち合わせを経て葬祭扶助を利用することになり、葬儀代金の本見積書は作成はありませんでした。
2日後	ご葬儀	戸塚斎場にてご火葬。

施行内容（直葬/戸塚斎場）

規模/会葬者数	ご相談当初は妹様からのご相談で、どのような規模の葬儀にするのかが決まっていない状況でしたが、故人様が生活保護を受給されていたということから、葬祭扶助を利用しての直葬となりました。直葬：ご家族ご親族16名
斎場	一番近い火葬場は北部斎場でしたが、なるべく早い日程を希望され、その時点で一番早く火葬が行える戸塚斎場を利用することになりました。 葬儀社の安置所にてご納棺・お別れを行いご出棺、戸塚斎場にてご火葬となりました。 戸塚斎場
葬儀費用	葬祭扶助の範囲です。 約21万円

施行葬儀社：（株）ファミリーホール