「事前に見学や見積り等、準備ができたので、落ち着いて母の看病を行えました」｜港南台斎場：葬儀サポート相談事例２（家族葬・仏式）

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葬儀が終わったその日の夜に、「事前に見学や見積り等、準備ができたので、落ち着いて母の看病を行えましたし、皆さまにも大変良くしていただいたので、不安もなく、見送ることができました。本当にありがとうございました。」とご相談者から連絡をいただきました。

ご相談者は、事前に２社の自社式場を見学されていました。どちらも家族葬用の式場ではありましたが、よりアットホームな雰囲気のほうにお決めになられました。

ご相談当初は、家から近い戸塚斎場を第一希望としたいとおっしゃっていましたが、斎場見学後少しお考えが変わったようです。

事前相談するメリットはこうしたことにあります。それでも、「遺体安置をお願いして、火葬までの間、『連絡くれればいつでも対面OK』と説明を受けたように思いましたが、実際は2時間位待つように言われたことがありました。葬儀などたてこんでいる時は無理なのは理解できますが、事前にそのように説明してほしかった。」と至らなかったところもありました。

今後気を付けたいところです。

ご相談者：長女　（お母様は70代）

初回コンタクト時	お母様が戸塚区内の介護老人施設で寝たきり状態であったが状態悪化し、主治医より「1か月以内かも」と余命宣告受けた状況でのご相談でした。すでにお墓を買った菩提寺があり、6人の家族葬をご希望です。戸塚斎場から近いので、そこを第一希望としたいが、ただ、身内の仕事の関連で日程が合わしづらいかもしれないので、自社斎場があるところも選択肢にしたいということです。いま自宅には人が住んでいない。ご相談者は都内にお住まいです。
葬儀社紹介 概算見積書提出	まずは、メールフォームから、アドレスを送ってもらいます。見積もりを送るためのものです。自社斎場を持つ、2社から概算見積書をとり、センターの説明書とともにメール添付でお送りし、ご検討いただきます。
葬儀社と面談 斎場見学	見積もり検討後、2社の式場を見学されます。概算見積もりのプラン内容の確認なども行いました。
葬儀社決定	斎場見学と見積もり内容も踏まえ、1社に依頼する方向となります。
搬送 ご安置 納棺	介護施設にてご逝去され、寝台車が介護施設へお迎えにあがり、同社の安置室にご安置となりました。納棺は、通夜前に行われました。
本見積書提出	ご安置のあと、葬儀打ち合わせが行われ、本見積書の提出となりました。基本的なところは事前見積もりの通りです。

この事例でのご葬儀までの流れ

時系列	経過ポイント	内容
68日前	初回コンタクト	お電話でのご相談。
67日前	葬儀社のご紹介概算見積書作成	2社の葬儀社のご紹介とあわせて概算見積書、あさがお説明書をメール添付でお送りする。
62日前	葬儀社と面談斎場見学	2社の自社斎場にて面談、斎場見学も行う。
ご逝去	ご逝去時点	介護施設にてご逝去される。
同日	搬送 ご安置	寝台車がお迎えにあがり、同社の安置所に搬送、ご安置。
	本見積書作成	打ち合わせは相談者、喪主様とともに行われる。本見積書も提出される。
6/7日後	ご葬儀	港南台斎場にて通夜・告別式、南部斎場にてご火葬

施行内容（家族葬/仏式/港南台斎場）

喪主	故人様の夫が喪主をおつとめになりました。喪主：夫
規模/会葬者数	ご相談当初より、家族葬を希望されていました。 家族葬：通夜・告別式共、ご家族・ご親族６名
宗教	菩提寺のご住職にお越し頂きました。日程は菩提寺様の都合も踏まえて決められました。仏式：曹洞宗
斎場	当初は、家から近い戸塚斎場を第一希望としながらも、日程が合わなければ自社斎場も選択肢にしたいということでした。事前に紹介社の斎場を見学した上、日程も踏まえて社の斎場に決まりました。港南台斎場
葬儀費用	菩提寺のご僧侶へのお布施を除いた葬儀にかかった総額です。 約85万円
	故人が好きだったお花、色合いを踏まえて、祭壇がつくられました。

施行葬儀社：㈱ファミリーホール