家族葬/キリスト教/磯子区内の教会

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状況が変わり、一番最初にとった見積もりと変わる場合があります。この事例においては、 キリスト教プロテスタントでの家族葬ということは変わりませんでしたが、式場の想定が変わりました。
川崎の市営斎場を想定していたものが、横浜市内の教会での施行となります。

葬儀社の担当者と事前に直接面談において意思疎通が図られていたので、施行時はいたってスムースでした。事前には、社の担当者と横浜市内の教会とのやり取りもあり、準備も進められておりました。
葬儀後すぐに、ご相談者から「ご紹介いただいた（紹介葬儀社の担当者の）周到な準備と献身的な執行により全てにおいて私どもの希望を満たして下さいました。 」 とお礼がありました。

ご相談者：夫 （妻は80代）

初回コンタクト時	ご夫婦で川崎市内の老人ホームに入居していて、奥様が食事はせず点滴のみで栄養を取っている状況の中でのご相談でした。キリスト教プロテスタントでの家族葬という内容です。
葬儀社紹介概算見積書提出	初回コンタクトの後、数回のやり取りを経て、市営の斎場で告別式を行う、前夜式は都市ホテルで行いたいなど、内容も整理されてきたので、その内容を踏まえ、特にキリスト教での施行実績と、提案能力ということで2社より見積りを取ります。また、メールでのやり取りはすべて、長女の方にも、ＣＣ（カーボンコピー）でわかるようにしてありました。
葬儀社とのコンタクト概算見積書提出葬儀社決定	このうち1社を候補として、直接面談になります。面談では、ご相談者と長女と、葬儀社の担当者の3人で行われました。 この面談の数日前、奥様の見舞いに来た友人との話の中で、旧知の牧師さんが横浜市内の教会で副牧師をしておられることが分かり、ご相談者はすぐに連絡をとり、司式をお願いしたところ快く引き受けてくれることなりました。 面談前の見積もりでは川崎の市営斎場が想定されていましたが、面談時には、横浜市内の教会に式場が変更になっていたので、その見積もりの作成、とともに、葬儀の進め方の修正も行われました。
搬送ご安置	川崎市内の老人ホームから同社の安置所に搬送されます。前夜式の前までここに安置されました。納棺については、牧師さん立ち会いの下で納棺式を横浜市内の教会にて執り行いました。
本見積書提出	一番最初の概算見積もりは、川崎の市営斎場を想定した家族葬プランが提出されました。面談時は、横浜市内の教会での想定になります。本見積もりは、基本的なものは面談時通りでした。

この事例でのご葬儀までの流れ

時系列	経過ポイント	内容
46日前	初回コンタクト	メールフォームからのご相談。
	メールにて内容の整理のやりとり。
44日前	概算見積書作成葬儀社紹介	内容の合いそうな2社より見積もり。
	紹介社と見積もりの検討。このうち1社を候補に直接面談する方向に。
38日前	葬儀社とのコンタクト概算見積書作成葬儀社決定	ご相談者、娘さん、社の担当者が直接面談。内容の確認とともに詳細な説明。そして、前の見積もりでは川崎の市営斎場が想定されていましたが、横浜市内の教会に式場が変更になったので、その見積もりの作成が行われました。
ご逝去	ご逝去時点	老人ホームにてご逝去。
同日	搬送ご安置	老人ホームから紹介葬儀社の霊安室に搬送される。前夜式までご安置。
2日後	本見積書作成	火葬場の予約と本見積書の作成。川崎市民が、横浜の市営斎場での火葬のため確定に少し時間がかかる。
3/4日後	ご葬儀	横浜市内の教会にて前夜式/葬儀告別式・横浜南部斎場にて火葬。

施行内容（家族葬/キリスト教/磯子区内の教会）

規模/会葬者数	相談当初からお身内の15名ぐらいとしておりましたが、実際もその通りでした。前夜式後には横浜市内のホテルで会食されました。家族葬：前夜式10人、告別式15人
宗教	ご相談者は、大阪にある教会（プロテスタント）の信者さんでした。相談当初は、大阪の所属教会からは牧師さんは来られないだろうということで、紹介葬儀社が牧師さんを紹介することも考えられていました。しかし、ご相談者と旧知の牧師さんが横浜市内の教会において副牧師をしていることがわかり、司式をお願いすることになりました。キリスト教：プロテスタント
斎場	相談当初は、川崎市内の市営斎場を想定しておりましたが、ご相談者と旧知の牧師さんが横浜市内の教会において副牧師をしていることがわかり、そこの教会での施行となりました。火葬については、川崎市民が、横浜の市営斎場での火葬利用のため確定に少し時間がかかりました。磯子区内の教会、火葬は横浜南部斎場
葬儀費用	前夜式後の横浜市内でのホテルでの飲食代と、牧師さんへの謝礼は含まれていません。そのほか、葬儀に関わる総額です。火葬料は、市外料金です。約101万円
	牧師さんが生花祭壇をとても気に入り、他の教会員の葬儀でも来てもらえるのかなど、葬儀社の担当者にお話しされたそうです。