横浜市[港北区]での葬儀サポート相談事例

故人様はまだお若く、現役でお仕事をされていたとのことで、会社関係のご会葬が多く見込まれるご葬儀だったことから、深い悲しみの中にいらっしゃるご家族に代わって、故人様の同僚でありご友人でもある方からご相談をいただきました。 　ご相談者は、ご家族と一緒に葬儀の打ち合わせにもご同席されたとのことです。

まだ深刻な状況ではなく、お時間に余裕のある時期からのご相談でした。ご相談フォームにお書きいただいたことに加えてセンターから質問をさせていただきましたが、ご返信いただいたご回答はとても詳細にお書きいただいていました。

｢派手な見栄は不要ですが実直でまがいなりにも社員に好かれていた父でもありましたのでそこそこに立派なお葬式で送ってあげたい｣とのご要望でした。

会社の総務の方からの電話での事前相談が始まりでした。役員の葬儀について一般的に情報収集しているという話です。漠然としていましたが、まず第一に、社葬などの準備をしているという状況が外部に漏れないように注意されることが大事だとお伝えし、そのうえで、葬儀の形式を、社葬形式にするのか、合同葬にするのか、それとも会社が関与しない個人葬にするのか関係者と方向性を　確認することが重要です、と説明を加えました。

ご会葬者の多いご葬儀でしたが、ご依頼者のご要望は新横浜駅近くで交通の便が良く、ご会葬に来られた皆様がイスに腰掛けられるようにということでした。

週末にご葬儀を行いたいということで、日程が最優先だったことから、費用は多少かかってもかまわないので、その時点で週末の予約ができた妙蓮寺斎場でのご葬儀となりました。

一人息子さんである喪主様はまだお若く、できるだけ費用を抑えてほしいというご要望がありました。（永昌寺会館・港北区）