直葬/南部斎場

• ご相談対応
• 松本明子

何らかの事情により、途中の段階で葬儀社を替えたい場合、基本的には葬儀社の変更は可能です。

ただし、対応してもらったところまでの費用の清算をするのは当然ですが、社によってはキャンセル料などとして上乗せされて請求されることも考えられます。
また、搬送費や人件費などが二重にかかってしまうような場合もありますので、事情によっては多方面から考えられた方がいいようなこともあります。

特に急なご逝去の場合には慌ててしまうのも無理のないことだと思いますが、葬儀社を選ぶ段階では、できる限りでも慎重にお考えいただければと思います。

ご相談者：ご長男（お母様は80代前半）

初回コンタクト時	既に搬送を終え、安置までが決まっている段階において、ご希望の葬儀について依頼した葬儀社と折が合わないことなどがあったとのこと。 インターネットでお調べになり、この時点で葬儀社を替えることができるのか等を含めた葬儀のご相談でした。
葬儀社紹介	センターのサイトにて、近隣にある葬儀社がセンターの賛同葬儀社であることをご存知の上でのお問い合わせでしたので、その社の特徴などをお話しさせていただきました。
葬儀社とのコンタクト 葬儀社決定	ご相談者が直接その社へ電話にて連絡のあと、直接その社へ訪問し、ご面談されました。 ご面談の結果、その社へ依頼することにお決めになりました。 最初に依頼した葬儀社へは、ご相談者が直接連絡をして、葬儀社を替える旨の申し出をし、了解を得られました。
搬送 ご安置 本見積書提出	担当者が安置所へご遺体を引き取りに伺い、ご自宅にてご安置の後、詳細な打ち合わせ及び本見積書の提出となりました。

この事例でのご葬儀までの流れ

時系列	経過ポイント	内容
ご逝去	ご逝去時点
1日後	初回コンタクト 葬儀社紹介	葬儀社を替えることができるかとのお電話でのお問い合わせ。 近隣にある葬儀社に新たに依頼したいと検討していたところ、その社がセンターの賛同葬儀社であることが判明し、葬儀社へ直接連絡をされる前の段階でセンターへご相談。
	葬儀社とのコンタクト 葬儀社決定	ご相談者が直接コンタクトをとり、その社にてご面談を経て改めてその社へその後の葬儀を依頼。 最初の段階で依頼した社へはご相談者がお断りの連絡をされました。
2日後	搬送 ご安置	社の担当者がご安置されている所へご遺体を引き取りに行き、その後はご自宅にてご安置。
	本見積書作成	ご安置の後、詳細な打ち合わせ及び本見積書の作成。
3日後	ご葬儀	横浜市南部斎場にて、ご火葬

施行内容（直葬/南部斎場）

規模/会葬者数	ご自宅にてお別れの後、横浜南部斎場にてご火葬となりました。直葬：お身内のみ9名
宗教	故人様は特に信仰している宗教がなく、菩提寺などもありませんでした。無宗教
斎場	市外扱いでしたが、横浜南部斎場でのご火葬となりました。横浜南部斎場
葬儀費用	地元にある火葬場を利用するよりも費用面で少し抑えることができる横浜南部斎場を市外料金で利用しました。なお、ご逝去からの搬送料、安置料は最初に依頼した葬儀社へのお支払いのため、この中には含まれていません。約33万円

施行葬儀社：ＴＹセレモニー