横浜市[西区]での葬儀サポート相談事例

今回の事例では、斎場の第一希望は、あまり待ち日数がないようなら北部斎場が良いというものでした。市民の方へも、公営斎場は待ち日数がある、という情報が浸透してきているようで、こうした希望の仕方をする人も全体的には多くはありませんが、増えてきている傾向ではあります。

ご相談者からいただいた最初のメールにはお義父様の最後のはなむけとして、良いご葬儀をとインターネットで葬儀社さんを調べられたが、調べるほどに葬儀社選びが難航し、困惑していたところ、当センターにたどり着きましたと記されていました。

何日待っても公営の斎場を利用したいということであれば、あまり関係がありませんが、日程を少しでも早めたいということであれば、自社式場を持っているところは、その希望に合うような提案をしてくれる可能性があります。この事例もそのようなものでした。

会葬者は年配の方が多いので、どういう斎場がいいのか、一日葬というのがあるらしいが、どういうものか、その注意点、菩提寺さんとのやりとりのこと、また、ご対象者はゴルフが好きだったので何かできないか等、最初の相談の内容です。

喪主は会社役員をしていらして交友関係が広く、会葬者が５００名近くになる可能性があるとのことで、一切お断りしてご家族のみでお送りすることになりました。

ご家族のご要望で日程を最優先にして式場を選びました。火葬場も、久保山霊堂近くの久保山斎場ではご希望の日程に空きがなかったことから、横浜北部斎場を利用されました。

ご相談当初は近親者のみで静かに見送りたいというご要望があり、葬儀社の自社式場をお勧めしていましたが、故人様の会社OBの方々のご会葬人数がつかめない状況となり、多くの方が来られても対応できる小西斎場でおこなうことになりました。